スポンサードリンク

クレロデンドラムの育て方|春から秋に挿し木で増やす

ClerodendrumA.jpg
クレロデンドラム、美しい可憐な花


ClerodendrumB.jpg
クレロデンドラム、紫系統も美しい


クレロデンドラム(Harlequin Glory Bower、
学名:Clerodendrum Thomsoniae)は、
クマツヅラ科クサギ属、
熱帯アフリカが原産の、
非耐寒性常緑つる性木本です別名ゲンペイカズラ、ゲンペイクサギ、
などとも呼ばれています。
ヒギリやクサギの仲間です。

主な種類
・トムソニアエ
・バリエガツム

草丈は50cmくらいですが、大きくなると、
2mほどに成長します。
赤い花びらと白の萼(がく)のコントラストがみごとです。
つる性をいかして、
あんどん仕立ての鉢花として、お店に並びます。
花の色は赤が中心です。

暑い夏のあいだ、窓辺やベランダを、
涼しげに演出してくれます。
花のほか、観葉植物のように葉も観賞できます。

植え替えは5月中旬~6月に行い、
花は6~9月に咲きます。


クレロデンドラム育て方 栽培方法

・苗選び
茎が太く、勢いのあるものがよいでしょう。
葉の色が鮮やかで、つややかなもの、
つぼみが、多めについた苗を選びます。

・植え付け
5月半ば~6月に、植えましょう。
庭植えにするなら、
半日陰になるようなところがよいです。

10月ころ、鉢に植え替えをし、
室内に置きます。
いずれも、水はけの優れた、
市販の草花用培養土などを用います。
土を配合する場合は、
赤玉土(小)と腐葉土を7:3の割合などが、
適しています。

・置き場所
クレロデンドラムは、高温と日光を好んで育ちます。
4~10月は、外の日なたで栽培をします。
11月ころからは、室内など日差しの入る場所で、
冬越しをさせます。
暖かい季節になったら、
戸外に、少しずつ慣らしていきます。

・水やり
鉢の土の表面が乾いたら、水をあたえます。
7~9月は乾燥させないように、
毎日、水やりをしてもよいでしょう。
庭植えのものは、雨不足の時などに、
ときどき、あたえる程度にします。
冬は水をあたえる回数を少なくし、
乾かし気味の状態にするとよいです。

・肥料
春から秋の生育が旺盛な時には、
窒素・リン酸・カリが同量のもの、
または、リン酸が多い肥料を、置き肥します。
花が咲きだしたら、10日または2週間に1回、
薄めの液体肥料を、追肥します。

・増やし方
クレロデンドラムは、挿し木で増やします。
5~9月に、節を2つくらい、
つくようにして切った枝を、挿します。

・剪定
枝を必要に応じて、誘引して育てます。
伸びすぎた枝は、そのつど切り戻しますが、
花が咲いている期間には、なるべく控えます。
強めの切り戻しをするなら、
春か秋に、作業をするのがよいでしょう。

・病害虫
カイガラムシとアブラムシの駆除が必要です。
アブラムシには、殺虫剤で対応し、
カイガラムシを見つけたら、
ソフトな布などで、ふき取りましょう。

kurukuru.gifPOINT!
・一年を通じて日当たりのよいところで管理する
・水はけをよくし、過湿にしないようにする
・春か秋に切り戻しをし花が咲いたら追肥をする