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ギョリュウバイの育て方|剪定は7月初旬までに

Tea TreeA.jpg
ギョリュウバイの白


Tea TreeB.jpg
ギョリュウバイのピンク


ギョリュウバイ(御柳梅、Tea Tree、Manuka、
学名:Leptospermum Scoparium)は、
フトモモ科ネズモドキ属、
オーストラリアやニュージーランドなどが、
原産の常緑低木です。
別名ティートゥリー、マヌカ、ネズモドキ、
などとも呼ばれています。

秋から春にかけて咲くので、
花の少ない時期に楽しめます。

主な種類
・一重咲き
・八重咲き

針葉樹のように小さな葉がつき、
ウメに似た可憐な花を、たくさんつけます。

ピンク色の上品な花を、鑑賞するほか、、
ハーブとして、香りも満喫できます。
殺菌作用があることから、
せっけんの原料に使われたり、
健康や美容目的で、ハーブティーなどでも、
たいへん活用されています。

植え替えは5月~6月中旬がよく、
開花は10~3月ころです。


ギョリュウバイ育て方 栽培方法

・苗選び
冬から早春に鉢花を求めます。
幹がしっかりした、
枝がバランスのよいものを選びます。
つぼみの多いものを、選ぶようにすると、
花が長く楽しめます。

・定植
庭に植えるときは、日光がよく当たる、
水はけのよい、肥沃な土に植え付けます。
植え付けは、4~6月と9月がよいでしょう。

・置き場所
明るい室内で観賞します。
4~11月初旬は、日当たりのよい環境がよく、
西日はできるだけ避けます。
梅雨の時は、雨の当たらない軒下などで、
管理しましょう。

・水やり
鉢土の表面が、白っぽく乾いたのを確認してから、
たっぷり水やりをします。

・肥料
ギョウリュウバイは、
肥料はたくさん与えなくてもよいです。
花が終わったときと、春の初めころに、
少量を、ほどこす程度にしましょう。

・剪定・整枝
花が終わったころの5~6月に、
混みあった枝を落とします。
伸びた枝も、1/3くらいに剪定します。
剪定と整枝は、7月初めまでには、
済ませておきましょう。

・植え替え
剪定が終わった後に、
水はけのよい土に、植え替えます。
植え替えの作業の時期は、
5月~6月中旬ころが、適しています。

kurukuru.gifPOINT!
・暖地では庭植えでも楽しめる
・日当たりのよい場所で育てる
・枝を切り詰める作業は7月初旬までに

>>ギョリュウバイの苗を見てみる