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シャクナゲの育て方|花芽は秋に半分摘蕾して栽培

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シャクナゲ、見応えのある花


シャクナゲ(Rhododendron、学名:Rhododendron)は、
ツツジ科ツツジ属、
北半球亜寒帯、熱帯山地、南半球ニューギニア、オーストラリアなど、
広範囲が原産地の常緑広葉樹です。
別名ロードデンドロン、西洋シャクナゲなどとも呼ばれています。

主な種類
・日本原産
・外国原産

シャクナゲは、変種や自生種も数多く、
園芸品種は数千種とも言われています。

矮性種から高性種までさまざまありますが、
主に鉢花として扱われているのは、西洋シャクナゲです。
大きくてフリルのような花が房状にこんもりと咲きます。
花色は、白、ピンク、赤、赤紫、黄色などがあります。

春の彩として、美しく見ごたえがある花木です。
品種改良も進み、耐寒性が強く育てやすいです。
ゴージャスな雰囲気を体感できるでしょう。

苗の植え付けは、3月と10月におこない、
花は5月ころに開花します。


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シャクナゲ、大きく育てても美しい


シャクナゲ育て方 栽培方法

・苗選び
葉に厚みがあり、色が濃いもので、
枝葉の数が多くて元気なものを選びます。
下の方にも枝が広がっているものがよいでしょう。
幹や根元がしっかりしたもの、
花色なども確認してから求めます。

・定植
苗を購入したら、3月または10月に、
ひとまわり大きな鉢に植え付けます。
水はけのよい、保水力が高い用土が適しています。

シャクナゲは、酸性を好むので、
用土の鹿沼土を4~5割混ぜるとよいでしょう。
または、市販の山野草培養土に、
赤玉土を同量を配合したものを用います。

・置き場所
西日はさけ、明るい日陰で、
管理するのがよいでしょう。
強い直射日光は、葉焼けの原因になるので、
気を配ります。
冬になったら、冷たい風が当たらない、
ひなたに移動させます。

・芽かき
春から夏にかけて、芽を摘んで、
わき芽を増やしながら、樹勢を整えます。
シャクナゲの春の新芽が少ない時は、
早めに芽かきを行います。

花芽がたくさんついたときは、
秋に半分くらい花芽を摘みましょう。

・水やり
鉢土の表面が乾いたら、水をたっぷり与えます。
夏には、夕方に葉水をあたえましょう。

・花がら摘み
シャクナゲの咲き終わった花を放置すると、
タネがつき株が弱ります。
花がらを、まめに摘み取る手入れをします。

・肥料
花が終わったら、油かすなどの有機質肥料、
または緩効性の化学肥料をほどこします。
秋と春の彼岸のころにも、置き肥をします。

春から夏にかけて、規定量よりも薄めた液肥を、
週に1回くらいあたえてもよいでしょう。

・植え替え
シャクナゲは、排水が悪いようでしたら、
根詰まりを起こしているので、植え替えが必要です。
目安として、2年に1回くらい行います。

古土を半分ほど落とし、軽く根をほぐします。
伸びた根も少し切ります。
ひと回り大きな鉢に、
新しい土を用いて植え替えましょう。
用土は、植え付け同様の土でよいです。

・病害虫
グンバイムシやアブラムシには、
スミチオンの1000倍液などを、
定期的に散布するのがよいでしょう。
夏のハダニにも気をつけます。

kurukuru.gifPOINT!
・夏は直射日光をさけ、涼しいところで管理する
・花芽は秋のうちに半分摘蕾する
・水はけのよい酸性土に植える

>>シャクナゲの苗木を見てみる