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カランコエの育て方 挿し芽でどんどん増やせる

KalanchoeA.jpg
カランコエ、赤系統がきれい


KalanchoeB.jpg
カランコエにもバラ咲きが


KalanchoeC.jpg
カランコエの花をアップで見るとまたかわいい


カランコエ(Kalanchoe、学名:Kalanchoe Adans)は、
ベンケイソウ科カランコエ属、
マダガスカルが原産の多肉植物です。
別名ベニベンケイ、頭のよくなる花などとも、
呼ばれています。

主な種類
・ブロスフェンディアナ
・ウエンディ
・エンゼルランプ

花が上向きに咲くものが主流ですが、
下向きの釣鐘のようなタイプもあり、
品種は100種を超えるほど豊富です。
比較的丈夫で、花が長く楽しめます。
花色は、赤、ピンク、オレンジ、黄、白などがあります。

びっしりと小さな花がたくさん咲き、
あざやかな葉色が、花を引き立たせてくれます。
幸せを運んでくれる、とても縁起がよい花です。

植え替えは5~6月に、花期は10月~5月ころまでです。


カランコエ育て方 栽培方法

・苗選び
花がたくさんついていて、節の詰まった、
がっちりしたものが丈夫な株です。
葉に傷や変色などがない、きれいなものがよいでしょう。

・置き場所
秋以降は、室内の窓際からお日様が当たるようにします。
霜に当たらなければ、暖かくしなくても育ちます。
真夏以外は、直射日光を当てましょう。

真夏になったら、風通しのよい半日陰に移動させ、
過湿に気を付けます。

・水やり
やや乾かし気味の方が上手に栽培できます。
冬から春にかけては、水やりの回数は少なくしましょう。
土の表面が乾いてから与えてもかまいません。

真夏の乾燥する時期には、
水をたっぷり与えてもよいですが、
多湿にならないように管理します。

・切り戻し
花が終わる5~6月に、花茎を株の1/3くらいを、
残して切り戻します。
切り戻したら、植え替えをするのがよいでしょう。

・植え替え
カランコエは、生育がおう盛で、
根詰まりをおこしやすいので、
植え替えは毎年するようにしましょう。

植え替えの適期は、気温があがって、
生育が安定する5~6月ころを目安とします。
鉢から株を抜き、鉢土を半分くらい落とします。
ひと回り大きな鉢に植え替えます。
水はけのよい、鉢花用培養土に、
緩効性の化学肥料を混ぜたものを用います。

植え替え直後には、水をたっぷりと与えます。
生育が落ち着くまでは、水を控えめにして、
半日陰で管理しましょう。

・増やし方
カランコエは、挿し芽で増やします。
切り戻しをした新芽を使います。
5cmくらいの長さにし、下の葉を落とします。
赤玉土(小)または、鹿沼土に挿して発根を待ちます。
植え替えの時と同様に、最初だけたっぷりと水やりをし、
その後は乾かし気味にしましょう。

挿し穂が発根したら、3号ポットに鉢上げします。
赤玉土(小)・腐葉土を6:4の割合のものに、
緩効性の化学肥料を1リットルにつき、
3グラムの量を混ぜて用います。
植え替えの時と同様に、草花用培養土を、
使ってもよいでしょう。

・ピンチ(摘芯)
わき芽を増やして、花を多く咲かせましょう。
カランコエのピンチは、7~8月ころにします。
挿し芽をしておいたものも、この時期に行います。
2~3節を残して切ります。
わき芽が出てボリュームが出たら、定植します。

・定植
挿し芽で増やした株が、育ってきたら、
4.5~5号鉢に定植します。
プランター植えで育てるときには、15~20cm間隔にします。
用土は、植え替えの時と同じです。

・肥料
元肥として、緩効性の化成肥料を施します。
生育期間には、液肥を2週間に1回、追肥をします。
花が咲いてる時期の場合は、
リン酸の配合成分の多い液肥を、
2週間に1回くらい追肥として与えます。

・短日処理
カランコエは、日光が大好きですが、
日照時間が短くなって、はじめて花芽がつく、
性質があります。
日に当たる時間が12時間より短くなれば、
花芽が付いてきます。

短日処理で花芽を付けるには、
7~8月ころから18~8時の間段ボール箱などで、
人工的に暗い環境を作ります。
普通、自然に花が咲くのは1~4月ですが、
短日処理で、年末のころ花を咲かせる事も出来ます。

・病害虫
過湿になると、根腐れを起こしてしまいます。
挿し芽のあと、切り口が黒ずんで新芽が出なくて、
腐りかかった時は、腐った根を切り取り、
新しい土に植え替えます。

灰色カビ病が出たときは、ベンレートなどの、
殺菌剤で対応します。
アブラムシやカイガラムシの駆除は、
カルホスなのどの殺虫剤を散布します。

kurukuru.gifPOINT!
・冬は室内で栽培したほうが安全
・夜、照明などで明るい場所では花がつきにくい
・挿し芽で多く増やせる

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