スポンサードリンク

ワタスゲの育て方|日光と水を切らさないよう栽培

  • 投稿日:
  • by flower777
  • カテゴリ:

watasugeA.jpg
ワタスゲ、綿のような花が魅力


watasugeB.jpg
ワタスゲ、群生している姿もみごと

 
ワタスゲ(学名:Scirpus Hudsonianus)は、
カヤツリグサ科ミネハリイ属の耐寒性多年草です。
6~8月ころに花の見ごろを迎えます。
別名ワタスゲ、スズメノケヤリ、などとも呼ばれています。

主な自生地は、北海道から青森県の亜高山や高山の湿原などです。
関連種は、ワタスゲ、シラサギカヤツリ、などがあります。

細い茎が直立して分けつし、頂部に綿のような花を付けます。
草丈は30㎝ほどで、花色は白です。

湿原に群生している姿は、迫力があります。
長野の田の原湿原、奥日光の千手が浜がきれいでした。

庭の小さなオアシスをイメージしながら、
綿のような質感の果実を楽しんでみましょう。


ワタスゲ育て方 栽培方法

・置き場所
風通しのよい戸外の日なたで栽培します。
日光不足になると、間延びしてしまい、
じょうぶに育ちません。

真夏は遮光をして、打ち水をしたりするなどして、
出来るだけ涼しくするとよいでしょう。
寒さには強いので、冬の防寒対策の心配はありません。

・水やり
ワタスゲは、水切れをすると株が弱るので、
気を配りましょう。
成長期は、水をやや多めにあたえます。
腰水をする方法もありますが、
水のあたえすぎは、徒長するので加減します。

・肥料
元肥として、緩効性の化成肥料を用土に混ぜます。
花が咲き終わった後と秋に、
有機質の含まれた、固形肥料をほどこします。
いずれも、肥料をあたえるときは、
少量にとどめたほうがよいです。

・手入れ
高温や乾燥にならないように環境を整えます。

・植え付け・植え替え
ワタスゲは、適湿を好みます。
水ゴケでマルチングをほどこして、
用土の乾燥を防ぐとよいです。
硬質鹿沼土、軽石砂を7:3の比率のものなどが、
適しているでしょう。
1~2年に1回、3月ころに植え替えを行います。

・冬越し
軒下などに置いて冬の管理をします。
用土が乾燥しない程度にし、乾いたら水をあたえます。

・増やし方
株分けで増やすことが出来ます。
春の植え替えの際に、作業を行うとよいでしょう。

・病害虫
基本的に強健なのでとくにありません。

kurukuru.gifPOINT!
・日光によく当て肥料は少なめにあたえる
・水を切らさないように気を配る
・夏は涼しい環境づくりにつとめる