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カサブランカの鉢植え栽培

  • 投稿日:
  • by flower777
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カサブランカが庭で咲いたら、ほんとう素敵です!


カサブランカ、家に1鉢あるだけでとても豪華でお勧めの花です。
開花のときは、すらっとした葉茎に花の姿も美しく、庭中良い香りです。

>>カサブランカ 鉢植えの植え付け方 画像

カサブランカはニュージーランドで
庭植え用のユリとして育成され、
オランダから切り花として発売されました。

純白大輪の人気品種のひとつです。
日本原産のサクユリの血統から作られたとされています。

庭植えだけではなく、鉢植え栽培でも楽しめるユリのひとつです。


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カサブランカの発芽


■カサブランカを鉢植えのコツ

1.植えつけ方
用土は赤玉土6;腐葉土4の割合で混ぜます。
市販の草花用培養土でも大丈夫です。

上根が十分に張れるよう、球根を深植えにします。
球根の深さの3倍ほどの土をかぶせ、たっぷりと水を与えます。

2.置き場所
カサブランカはオリエンタル・ハイブリット系の品種ですが、
この種類は半日陰を基本的に好みます。

庭がある場合は風通しがよく半日陰の場所に、
鉢の縁まで埋めることができると、水やりの手間が省けます。

ベランダなどでは、風通しと日当たりのよい場所か、
半日陰の場所で栽培します。

夏場に直射日光が当たる場所に置いておくと、
日差しが強すぎて、生育に支障をきたす場合があります。
明るい北向きのベランダに置いた方が適しています。

また梅雨時期は雨が当たらない軒下に移動させます。
開花した株は、涼しいところに置いた方が花を長く楽しめます。


Casablanca (4).jpg
秋に球根を掘り出して植え替えをすれば数年は楽しめます


3.水やり
鉢土の表面が乾いたら、たっぷりと与えます。

冬場は午前中の温かい時間に行い、
夕方までには鉢底から水が抜けるようにします。
理由は気温が下がる深夜まで水が残っていると凍ってしまうからです。

夏場にすぐ土が乾いてしまう時は気温が高い日中は避け、
涼しい朝と夕方、1日2回与えましょう。

■参考
・わかりやすいユリの育て方
・ユリ育て方12ヶ月