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エボルブルスの育て方|栽培しやすく挿し木で増やせる

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エボルブルス(アメリカンブルー)、涼しげで育てやすい


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エボルブルスの青色は美しい


エボルブルス(アメリカンブルー、
Blue daze、学名:Evolvulus pilosus)は、
ヒルガオ科エボルブルス属、
北アメリカ原産の非耐寒性常緑多年草です。
別名アメリカンブルーとも呼ばれています。

さわやかな青い小花を次々と咲かせます。
日本には、90年代ころ入ってきた新しい花です。
エボルブルスは、ほふく性があり、
草丈は20cmくらいのブルー系の花色です。

半つる性を活かして、鉢植えのほかハンギングにしたり、
ロックガーデンやグラウンドカバーとしても素敵です。
初夏から秋にかけて、涼しげな色で、
次々と咲くので、とっても貴重な草花です。

苗は4~5月ころに植え、6~10月に開花します。

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エボルブルス、寄せ植えや花壇に活躍


エボルブルス育て方 栽培方法

・苗選び
株がコンパクトにしまった感じのものを選びます。
ひょろっと間延びしたものは、じょうぶではありません。
下の葉が黄ばんでいたりしてないもの、
虫食いがない苗がよいでしょう。

・置き場所
日当たりがよく、風通しがよいところで育てます。
冬の間は、日光がよくあたる室内に置きます。

・水やり
鉢土の表面が乾いてから、たっぷり水やりをします。
冬は、水やりの回数を控えめにし、
やや乾かし気味に栽培しましょう。

・肥料
5~9月の生育が盛んな時には、
緩効性の化学肥料を少しほどこします。
10日~2週間に1回ほど、薄めに希釈した、
液肥を与えてもよいです。

・植え替え
冬越ししてから、4~5月に植え替えます。
市販の草花用培養土を用います。

・増やし方
エボンブルスは、切り戻しをしたものを利用して、
挿し木で増やせます。
4月中旬~6月中旬に、作業をしましょう。
■参考
挿し木(挿し芽)の方法 わかりやすい画像つき

kurukuru.gifPOINT!
・風通しのよい日なたで育てる
・横に広がる性質を利用して植え付ける
・冬は室内の窓辺に置き、水やりを控える

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