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ナンテン 冬の育て方

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冬のナンテン栽培の主な作業は、剪定と追肥です


ナンテンの水やりは一年を通して、
土が乾きすぎないように与えるようにします。

鉢植えも地植えも管理は、ほぼ同じです。

ナンテンは寒さにも強いのですが、
花や実付きを良くするには、冷たい風が当たらない場所で育てます。

庭植えは、風除けをしたり、
鉢植えは、強風のふかない場所に移動しましょう。


[ナンテン 冬の育て方]


■追肥

2月~3月頃に、追肥を行います。
ナンテンはよほど痩せ地でない限り、
肥料を与えなくても育ちます。

ただし、鉢植えの場合は肥料成分が流れ出やすいので、
肥料を与えた方が無難です。

追肥をする場合は、鶏ふんなどの有機質の肥料と、
緩効性の化成肥料を混ぜて与えると良いです。

肥料成分は、窒素が多いと、
枝葉が増えるばかりで、花付きが悪くなります。
リン酸が多めのものを選ぶと良いでしょう。


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ナンテン、上部が茂りやすいです


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ナンテンの紅葉もきれいです、盆栽でも美しいです


■剪定

剪定も、2月~3月が適期です。
ナンテンの剪定は、若い木の場合は必要ありません。

木が生長すると、ひこばえが発生しやすいのと、
上部にばかり枝葉が茂ってしまうことがあるため、
整理を兼ねた剪定をした方が木が丈夫に育ちます。

枝を整理することで、高さを調整したり、
風通しをよくしたりすることができます。

・高さの調整
幹が高くなりすぎたら、樹高を低くするための剪定を行います。

ナンテンは、切ったところから新しい芽が伸びてくるので、
どこで切っても問題はありません。

切ったところから枝が伸びることを計算し、
望む樹高よりも少し低い位置で切るようにします。

・枝の整理
枝が混みすぎている箇所は、枝の数を減らして風通しをよくします。
不要な枝を選び、付け根から切ります。

ナンテンを中途半端なところで切ってしまうと、
そこから新しい芽が出て、また混み合ってきてしまいます。

生垣のように、枝先だけを刈り込んだ場合も、
樹形が悪くなってしまうので、やめておきましょう。

ナンテンの枝を整理する時は、中途半端に枝を残さず、
必ず付け根から切るようにします。

また、株元から発生しているひこばえの中で、
不要なものがあれば、それも根本から切っておきます。


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ナンテンの愛らしい花


・幹の更新
ナンテンはひこばえが発生しやすいので、
何年かに1回、幹の更新ができます。

それまであった幹をそのまま生かしても問題ありませんが、
一度花を咲かせた枝は、数年間は花をつけません。

また、今までの幹が育ちすぎの場合も、思い切って根本から切って、
新しい幹を仕立てることで、樹形を保つことができます。

何年かに1回、幹の更新をする前提で、
育ちや樹形がよさそうなひこばえを、
次の主幹として育てておくといいですね。

何本かの幹を株立ちに仕立てて育てる場合は、
幹の数を5本、7本など奇数に合わせるようにしましょう。

偶数にしてしまうと、人工的な感じに見えやすくなります。
奇数にすると、自然な雰囲気で仕立てられます。

■参考
・ナンテンの実がつかない理由
・ナンテンの育て方|若木は自然に成木は剪定します
・ヒイラギナンテンの育て方|落葉期に樹姿をコンパクトに剪定
・ナンテンの剪定
・ナンテン 増やし方
・ナンテン栽培の土は?

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