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ベゴニア センパフローレンスの茎が伸び過ぎる

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  • by flower777
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ベゴニア センパフローレンスは、
シュウカイドウ科の春まき一年草です。
別名は四季咲きベゴニアとも呼ばれています。

ベゴニアの名前はフランスの植物採集の後援者
ベゴン(Begon)にちなんでついたと言われています。

ベゴニアの原産地はブラジルで、
世界の熱帯から亜熱帯にかけて2000種以上が分布しています。

ベゴニア センパフローレンスはベゴニアの中でも
一番育てやすく、花は3月~11月までの長期間咲き続けます。


B.semperflorens (4).jpg
挿し木で増やすのが容易です


■ベゴニア センパフローレンスの茎が伸び過ぎる

1.摘芯を忘れずに行う
株を育てる時に摘芯を行わないと、
枝が出ず、茎だけ伸びてしまうことがあります。

ベゴニア・センパフローレンスは比較的わき枝が出やすい品種です。
しかし摘芯を行わないとわき枝が出てこないことがあります。

苗が15cmほど生長してわき枝が出てない時は、
頂点の芯を摘んで様子をみます。

2.挿し木で苗を育てる時の注意点
花だけがついた枝を挿して苗を作っても、
その後どんなに生長してもよい株にはなりません。

理由は芯が伸びても葉腋にわき芽がでないため、
芯を摘んでも枝が分かれず、生長しないからです。

挿し芽から苗を育てる時は、花がほとんどなく、
葉腋にわき芽が出ている枝を挿し穂として使うことが重要です。

◎挿し木のしかた
4月末から10月くらいまで、できます。
挿し芽は、茎を6~7㎝切り取り、
花と下葉を切り落としてから、
約30分ほど水あげします。

赤玉土、あるいは鹿沼土の単一用土に挿します。
2~3週間で発根するので、3号ポットに植え替え、
ピンチをしてわき芽を増やし育てます。

>>ベゴニア センパフローレンスのわかりやすい育て方はこちらです