スポンサードリンク

ガーベラの育て方 環境が良いと冬にも開花

  • 投稿日:
  • by flower777
  • カテゴリ:

GerberaA.jpg
ガーベラにもチョコレート色が


GerberaX.jpg
商品写真=ガーベラ専門フラワーショップ春夢


ガーベラ(Gerbera)は、キク科ガーベラ属、
南アフリカが原産地、耐寒性のある多年草です。

野生のガーベラは、数十種もあるといわれています。
別名オオセンボンヤリ、ハナグルマとも呼ばれます。

花言葉は、「神秘」「究極美」「希望」などが
あります。

主な種類
・鉢物向け矮性種
・切り花用

花径10~12cmの大輪系、花径5~6cmの小輪系があり、
いずれも、一重、半八重、八重などいろいろです。

ガーベラには、ピンク、黄、オレンジ、赤、白など、
多彩な色がありたくさんの花をつけるミニサイズも人気。

鉢花のほか、花束、フラワーアレンジメントなど、
ギフトとしてもたいへん愛される花です。
シンプルな一輪挿しも、心が癒されます。

ガーベラは、4月から10月にかけて咲きますが、
室内の条件がよいと、冬にも花が咲きます。


ガーベラ育て方 栽培方法

・苗選び
全体にバランスの整った株の苗を選びましょう。
葉の色つやが良く、花とつぼみが多いものがよいです。

・置き場所
日当たりを好み、株元にも光を当てると、
花立ちがよくなります。
真夏は直射日光から守り、涼しい場所で
育てましょう。
生育適温は、14~18℃ですが過湿に弱いです。

・植え替え
3月中旬~4月に行います。
傷んだ根を取り除き、水はけの良い培養土に
緩効性化成肥料を混ぜ、ひと回り大きな鉢に
植え替えます。
ガーベラは、根詰まりをおこしやすいので、
春以外でも植え替えが必要な場合があります。

・水やり
土が乾いてからたっぷりと与えます。
花に直接水が当たらないように気を配り、
株元から与えるようにします。

・肥料
購入してから1か月経ったら、
緩効性化学肥料を置き肥します。

・増やし方
株分けで、増やすことができます。
植え替えの時に、一緒に行います。
15℃以上があれば、秋でもだいじょうぶです。
古い葉や余分な葉を、付け根から取り除き、
根土を崩し、2~3芽ずつに切り分けてから、
5号鉢に1株ずつ植えましょう。

・病害虫
スリップスにかかると、花びらや葉色が
悪くなります。
オルトラン粒剤で対応します。
うどんこ病にも気をつけましょう。

kurukuru.gifPOINT!
・真夏は直射日光を避け涼しい場所に
・根詰まりをおこしやすいので植え替えをする