スポンサードリンク

バラの育て方 初心者は秋の苗が栽培しやすい

Juria.jpg
ジュリア

Old brushnew.jpg
オールドブッシュ


ローズガーデン


バラ(Rose)は"花の女王"とも呼ばれる、
たいへんロマンティックな花です。

バラは古今東西を問わず、人々に愛されています。

様々な種類が開発されましたが、
現在でも、サントリーローズをはじめとする青いバラの研究など、
更なる品種改良が進められています。

開花時期は、主に次の3パターンです。

四季咲き...開花後に伐り戻すと次に伸びる枝に花をつけて、次々と開花を繰り返す性質をもちます。一般的な開花時期は春から秋までですが、地域によっては冬まで咲くところもあります。
一季咲き...春にしか花をつけないもの。
返り咲き...春以降不定期に花をつけるもの。


バラ育て方 栽培方法

・苗木選び
バラの苗木には、2種類あります。
1月頃に接木をして4~5月頃に出回る春苗(新苗)と、
それを秋まで育てて11~2月に出荷する大苗(2年苗)の2種類です。

大苗は植えつけた年に花が咲かせられますし、
失敗も少ないので、大苗の方が良いと思います。
茎が太くて葉数が多く、根の張りがよい苗木を選びます。

・植え付け
バラの植え付けは、11月~5月に行います。
大輪系のバラなら7~8号鉢、つるバラなら10号鉢、
ミニバラなら5~6号鉢に植えつけます。

培養土には、弱酸性で水はけが良く、
一度もバラの栽培に用いていないものを用意します。

赤玉土(小)6:腐葉土4、
または市販のバラ用培養土に、
緩効性化成肥料を3g/L混ぜた土が良いでしょう。

植え込み材の水ゴケなどは取り除き、株を水につけます。
位置を決めて、用土を入れていき、
棒でつついて根の間にも土を入れてあげます。
たっぷり水をやって、株を落ち着かせます。

・置き場所
日当たり、風通しの良い場所に置きます。
地面に直置きにすると、
鉢穴から根が伸びてくることがあるので、
鉢の下に板などを敷くといいでしょう。

・水やり
土が乾いたら、たっぷり水を与えます。
真夏は乾燥しやすいので、1日2回、
朝夕の涼しい時間を選んで水やりします。
バラは乾燥すると花が小さくなり、
病気が発生しやすくなるので注意します。

・剪定
バラの剪定時期は、2回あります。
一つは花が終わった後の8月~9月上旬、
2回目は12月~2月の冬の剪定です。

花後の剪定は、花がらを取り除いて実をつけないようにし、
株の姿を整える程度に行います。
花下5~6cmで、芽のすぐ上を水平に切ります。
こうすると、秋ごろにはわき芽が伸びて、
二番花を楽しむことができます。

冬の剪定は、老化した枝を早めに剪定して、
株を若返らせるのが目的で行います。

不要な貧弱な枝は、付け根からきります。
芽のついた元気な枝は、2/3ぐらいを残してきります。
細い枝はすべて切り戻します。

バラはトゲが多いので、剪定するときは、
長袖で手袋を着用すると良いでしょう。

・植え替え
12月下旬~2月頃に行います。
良い花を咲かせるためには、鉢土の通気性を良くして、
生長を促す様に、毎年植え替えを行うのが理想です。

鉢土を落とし、一度水洗いしてから長い根は少し切り、
植え付けと同じ要領で、一度もバラの栽培に、
用いていない土に植え替えます。
大きく育てるのなら、一回り大きな鉢に植え替えます。

・施肥
多肥を好むので、元肥のほかに、
3月頃から花後まで月1回、発酵油かすを施し、
液肥を月に2回与えます。
発酵油かすは、4号鉢には4箇所、8号鉢には8箇所を目安に、
鉢の縁に等間隔で置きます。

・病虫害
バラにはうどんこ病が発生しやすいので、
早めに薬剤を散布して防除します。
また、黒点病は梅雨時に多く発生しますが、
雨に当たらなければ発生が少ないので、
梅雨時は軒下に移動するか雨除けします。

kurukuru.gifPOINT!
・初心者には秋の苗が栽培しやすい
・2回の剪定をしっかりすることが大切
・鉢植えは、毎年植え替えを行うのが理想