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アオバナホタルブクロの栽培|害虫の食害対策を行う

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アオバナホタルブクロ、仲良く


アオバナホタルブクロ(学名:Campanula Sarastro)は、
キキョウ科ホタルブクロ属の多年草です。
6~7月ころに花の見ごろを迎えます。
別名カンパニュラ・サラストロ、などとも呼ばれています。

主な自生地は、ヨーロッパの山野などで見られます。
関連種は、ヤツシロソウ、チシマギキョウ、
カンパヌラ・ケントンベル、など多数あります。

根生葉(こんせいよう)はロゼットを形成し、
長い茎に、ハートのような葉をつけます。
茎の上部に、細い釣鐘型の花を下向きにつけます。
草丈は30~90㎝ほどに生長し、花色は鮮やかな青紫です。

ちょうちんや釣り鐘を連想する、花の形をしています。
草花のカンパニュラの系統です。
生育も活発で、はじめて山野草を育てるビギナーさんにも、
向いています。
次々と、大きな花をつける勢いもみごとです。

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アオバナホタルブクロのアップ


アオバナホタルブクロ育て方 栽培方法

・置き場所
風通しの良好、な日なたに置くとよいでしょう。
特に夏は、冷涼な半日陰が適しています。

・水やり
アオバナホタルブクロは、やや乾燥した環境を好みます。
鉢土の表土が、しっかりと乾いたのを確かめてから、
水をあたえます。
庭植えで育ててるときは、
干ばつの時以外は、水やりは不要です。

・肥料
生育期には、2000倍に薄めた液体肥料を、
月に2~3回ほどこします。
秋を迎える頃からは、リン酸の配合が多い、
緩効性の肥料をあたえるとよいでしょう。
肥料は、少なめにほどこします。

・手入れ
傷んだ茎葉を取りのぞいて、清潔な環境を保ちます。
タネをまいて育てる予定がある場合は、
花がらを摘まずに、実が熟するのを待ちます。

晩夏~初秋ころ、実が茶色っぽく乾燥し始めたら、タネを採ります。
数日かけてゆっくり乾かしたら、紙袋などに入れます。
翌年まで、火の気がない屋内などで保管するとよいでしょう。

・植え付け・植え替え
春の3月上旬~4月中旬に、植え付けの作業をします。
水はけがすぐれた、腐植質が豊富な用土を好みます。
アオバナホタルブクロを植えつける、配合土の一例として、
赤玉土、軽石砂、腐葉土を、4:4:2の比率のものなどを用います。

赤玉土単用で植え付けてもかまいません。
植え替えは、根詰まりを起こさない程度に、
1~2年に、1回ほどがよいでしょう。

・冬越し
用土の乾きの状態に応じて、水をあたえます。

・増やし方
アオバナホタルブクロは、株分けか実生で増やします。
植え替えの時に、株分けをするとよいです。
子株が出来ていたら、切り分けて植え付けます。

タネまきの適期は、2~3月がよいです。
清潔な用土に、底面給水をほどこしてから、
タネをまきましょう。
本葉が出て苗が育ったら、ポットや鉢に植え替えます。

・病害虫
アブラムシの予防と駆除をします。
株元にオルトラン粒剤などの、殺虫剤を散布するとよいでしょう。
初夏のヨトウムシの被害にも、気を配ります。
夜間に、駆除するのがおすすめです。

kurukuru.gifPOINT!
・日なたと水はけのよい環境で育てる
・害虫の食害の対策を行う
・鉢植えは1~2年ごとに植え替えをする