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ゴデチアの育て方|加湿や長雨を避けて栽培

  • 投稿日:
  • by flower777
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Godetia1.jpg
ゴデチアの混色


Godetia2.jpg
ゴデチアの赤


Godetia3.jpg
ゴデチアの白も清楚


ゴデチア(Godetia、Farewell To Spring、
学名:Clarkia Amoena)は、アカバナ科サンジソウ属、
北アメリカ原産の、秋まきの一年草です。
別名イロマツヨイグサ、などとも呼ばれています。

花言葉は、変わらぬ愛、ささやかな喜びなどがあります。

草丈は30~50㎝くらいにのび、
花茎には紙細工を思わせる、繊細な形をしています。
花色は赤系、ピンク系、白系、紫系など、
ひじょうに多彩です。

初夏の花壇やアプローチを、華やかにする艶やかな花です。
鉢花のほか、切り花を室内に飾ったりしても、
空間が明るくなるでしょう。

タネまきは10月のはじめころに行い、
6~7月ころ開花期を迎えます。


ゴデチア育て方 栽培方法

・タネまき
タネまきは、10月初旬ころが適期です。
ゴデチアは、直根性で移植をすると、
根を傷めてよくないので、
ポットなどに、直まきをします。

本葉が2枚ほどのころの、
小さな苗のうちに、
移植するならだいじょうぶです。

・定植
苗を早めにプランターなどに植えつけましょう。
水はけのよい、草花用培養土などを用いてもよいです。

・置き場所
日当たりのよい、環境で育てるのがよいでしょう。
花の咲く時期は、梅雨ころになるため、
雨に当てないように管理します。
ベランダなどでもよいでしょう。

・水やり
鉢の土が、白っぽく乾くのを待ってから、
水やりをしましょう。
ゴデチアは、乾燥した気候で育つ性質があるため、
花には、水がかからないよう、気を配ります。

・肥料
肥料を、多く必要としない草花です。
少ない肥料でも、じゅうぶんよく育ちます。

・冬越し
タネから育てている苗は、
寒い季節になったら、霜よけの対策をします。
フレームを用いて保温したり、
室内の窓辺でもよいです。

kurukuru.gifPOINT!
・移植を嫌うのでタネまきや植え付けに注意する
・過湿な環境を避け、花のころは雨よけをする
・肥料は少量でもよい

>>ゴデチアのタネを見てみる