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ランタナの育て方 |花がら摘みと追肥が栽培のコツ

  • 投稿日:
  • by flower777
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ランタナ、色の変化がとても楽しい


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ランタナ、育てやすく挿し木でよく増える

ランタナ(Lantana、学名:Lantana camara)は、
クマツヅラ科シチヘンゲ属、
中南米、南ヨーロッパなどが原産の、
非耐寒性常緑小低木です。
別名シチヘンゲなどとも呼ばれています。

主な種類
・カマラ
・コバノランタナ
・コンフェッティ

アジサイのような樹形のほか、
ほふく性のものがあります。
小花がかんざしのような花房になり、
花色が次第に変化するのが、ランタナの魅力です。

名前のとおり、黄色から赤へ変化していくもの、
白からピンクに変化していくものもあります。

花壇を彩る花として、鉢花としても長く花を楽しめます。
アプローチを、常に飽きさせない存在となるでしょう。

苗は4月に植え付け、花は6~11月まで楽しめます。


ランタナ育て方 栽培方法

・苗選び
花やつぼみがよくついてるもので、
葉の色が鮮やかで間延びしてない、
締まりのよい株を選びましょう。

・植え付け
水はけのよい、草花用培養土に植え付けます。
ランタナは、鉢やプランターがよく育ち、
コバノランタナは、吊り鉢が適しています。

・置き場所
できるだけ、日当たりのよい環境で、
育てましょう。
ランタナは寒さが苦手です。
冬になったら、室内に移動させ、
日光がよく当たる、窓辺で冬越しさせます。

東京以南の日当たりの良い場所では、
越冬可能です。

・水やり
鉢土の表面が乾いたら、水をたっぷり与えます。
過湿になるのはよくありません。
晩秋から冬には、水やりを控えて、
乾かし気味に管理します。

・肥料
ランタナは、花が長い間咲き続けますので、
花がらも、まめに摘みとるのがよいでしょう。
とくに5~10月は、肥料切れに気を付けながら、
月に2回の液肥を追肥します。

・植え替え
冬越しが終わってから、
植え替えるのがよいでしょう。
植え替えのタイミングは4月です。
枝を半分くらい切り戻し、
ひと回り大きな鉢に植え替えます。

・増やし方
挿し木で容易に増やせます。
小さな樹を室内で越冬させると、
翌年も花を楽しめます。

kurukuru.gifPOINT!
・春から秋は屋外の日当たりのよい場所に置く
・水切れと肥料切れに注意する
・冬は日のさす窓辺に置く

>>ランタナの苗を各種見てみる

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