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ロベリアの栽培|夏に切り戻して秋にも楽しむ

  • 投稿日:
  • by flower777
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ロベリア、飛ぶ鳥のような形


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ロベリア、紫系統が人気


ロベリア(Edging lobelia、学名:Lobelia erinus)は、
キキョウ科ルリミゾカクシ属、
南アフリカが原産の半耐寒性の草花です。
別名ルリミゾカクシ、ルリチョウチョウ、
ルリチョウソウなどとも呼ばれています。

自生してる地域では、多年草ですが、
高温と低温に弱く、園芸種では、
秋まきの一年草として育てられる事が多いです。

草丈は8~15cmと低く、
ふんわりと広がるような草姿です。
花色は瑠璃色が代表的ですが、
紫、ピンク、白などもあります。

ぱっとした色鮮やかな小花が、
あふれるようにこんもりと株を覆います。
とても優しい雰囲気を感じます。

タネまきは9月半ば~10月半ばに行い、
開花する時期は、5~7月と9~11月です。


lobeliaC.jpg
ロベリア、群生させてもきれい


ロベリア育て方 栽培方法

・タネまき
タネまきは9月半ば~10月半ばに行います。

・苗選び
3月ころにポット苗を求めるようにします。
葉色が濃く、茎が太くて、
じょうぶな感じのものを選びましょう。

・定植
ロベリアのポット苗を購入したら、
3月下旬~4月上旬ころに植え付けます。
水もちがよい、肥沃な用土に植え付けます。
市販の草花用の培養土でもかまいません。

・置き場所
ロベリアは、半日陰でも育ちますが、
日光がよく当たる方が好ましいです。
風通しのよい環境で管理し、
蒸れないように気をくばります。

・水やり
鉢土が乾いたら、たっぷり水やりをしましょう。
土がカラカラになるほど乾かしてしまうと、
株が弱って元気にならない事もあります。

・肥料
春と秋に、2週間に1回、薄めの液肥をほどこします。
夏は肥料をあたえる必要はありません。

・夏越し
ロベリアの花が咲き終わった夏に、
切り戻しをして草姿を整えます。
風のよく通る、涼しい場所で管理をしましょう。

kurukuru.gifPOINT!
・早めにポット苗を求める
・できるだけ日当たりのよい場所におく
・夏に切り戻しをして風通しをよくする

>>ロベリアのタネと苗を見てみる