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アラマンダの育て方|春か秋に剪定して栽培

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アラマンダの赤とコスモス

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アラマンダの黄色


アラマンダ(Allamanda、学名:Allamanda)は、
キョウチクトウ科アラマンダ属、
南アメリカ原産の、半耐寒性常緑低木です。
別名アリアケカズラなどとも呼ばれています。

主な種類
・ビオラケア
・オオバナアリアケカズラ
・ヒメアリアケカズラ
・グランディフロラ
・スタンシルズ・ダブル

草丈は50cmほどの矮性種や、
よく育つと2mくらいになります。
日本の気候では、ブッシュ系にならず、
つる性に育つ傾向があります。

枝先にじょうごのような、
艶やかな花を休みなくつけます。
黄色の花が主流でしたが、
ピンクや淡い赤紫などの、
花色も見られるようになりました。

鉢植えとしては、大輪系よりも小輪系のものが、
じょうぶで、花つきがよく育てやすいでしょう。
熱帯植物ならではの、
鮮やかな花色に、癒されます。

植え付けは5~6月ころが適期で、
開花の時期は、6~10月ころです。


Allamanda neriifolia(Golden trumpet).jpg
アラマンダ科のゴールデントランペットの実


アラマンダ育て方 栽培方法

・苗選び
株全体がコンパクトに育った、
全体に、均整のとれたものを選びましょう。
日光不足の環境で育ったものは、
間延びがしています。
つぼみも、多めのものが、
花を長く、楽しむことができます

・置き場所
アラマンダは、さんさんと降り注ぐような、
強い日光と高温を好みます。
戸外の日の当たる、風通りが良好なところで、
育てるのがよいです。

11月に入るころ、室内の日の当たる窓辺で、
管理をしながら、冬を越すのがよいでしょう。

・水やり
アラマンダは、乾燥には強い鉢花なので、
基本的には、乾かし気味に管理をします。
土が乾いてから、たっぷり水やりをします。

・肥料
開花期を迎えている6~10月には、
月に1回または2回ほど、
液肥をあたえます。

・植え替え
根詰まりの状態だと、
花もつきにくく、株が弱ります。
アラマンダは、1~2年ごとに、
5~6月ころ植え替えます。
用土は水はけのよいものを用います。
赤玉土(小)・腐葉土を、
7:3くらいの配合などでもよいでしょう。

・剪定
4~10月に、伸びすぎた枝を切って、
樹勢や形を整えます。
夏の生育期間の剪定はさけ、
強めに枝を切るときは、
春または秋に、作業を行うとよいです。

kurukuru.gifPOINT!
・直射日光の当たるところで育てる
・1~2年に1回植え替えをする
・春か秋に剪定を行う

>>アラマンダの苗を見てみる