スポンサードリンク

ロータスの育て方|耐寒性は強く夏の加湿が苦手

  • 投稿日:
  • by flower777
  • カテゴリ:

B.jpg
ロータス ブリムストーン


C.jpg
プチロータス ジョーイ


ロータス(Parrot's Beak、学名:Lotus)は、
マメ科、ロータス属カナリー諸島原産の、
半耐寒性常緑多年草です。
近年、マスコミなどで注目をあび、
人気が出てきた、エキゾチックで愛らしい花です。

主な種類
・マクラツス種
・ベルセロティー種
・ブリムストーン種

ロータスの園芸品種は、
150種を超えるともいわれています。
灰色がかった緑色の細い葉をしていて、
ほふく性があり、カラーリーフとしても見栄えがします。。
花色は、赤、オレンジ、黄、紫などがあります。

いずれも、ハンギングバスケットや
高さのあるコンテナを使った
寄せ植えなどで、楽しめます。

春の庭先を、おしゃれでゆとりのある空間に、
してくれるでしょう。

苗の植え付けは4~5月または9~10月、
3月~6月に開花期をむかえます。


ロータス育て方 栽培方法

・苗選び
葉の色があざやかで、茎が太くて、
どっしりしたものを選びましょう。

・定植
ロータスは、やや乾燥した土を好みます。
水はけのよい、市販の草花用の培養土などに、
植え付けましょう。

・置き場所
日がよく当たり、風通しのよい環境で、
育てるとよいです。
過湿になると、株が弱るので、
雨が当たらないような工夫が必要です。

春と秋は日なたに置き、
真夏は午後の強い日差しを避けてあげます。
すだれや寒冷紗で、日よけをするのもよいでしょう。

・水やり
水やりは、土がしっかり乾いてから、
たっぷりあたえるようにしましょう。
過湿になると、根腐れを起こして、
枯らすこともありますので注意します。

・肥料
肥料はとくにほどこさなくても育ちます。

・増やし方
挿し木で増やすことができます。
挿し木の適期は5~6月ころです。
若い芽のついた挿し穂を、
清潔な挿し木用の土に挿して、
管理をしましょう。

・冬越し
ロータスは、冬越しさせることができます。
凍らないような気温を保てるような、
防寒対策をほどこせば、だいじょうぶです。

kurukuru.gifPOINT!
・日当たりのよいベランダなどが置き場所に向く
・土は常に湿らせず、乾かし気味に管理をする
・凍らない程度の温度で冬越しをさせる

>>写真のロータスや各種ロータスを見てみる