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ラケナリアの栽培方法|育て方も簡単で窓際で楽しめる

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ラケナリア コンタミナータ


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ラケナリア ヴィリディフローラ


ラケナリア(Cape Cowslip、学名:Lachenalia)は、
ユリ科ラナケリア属、
主に南アフリカが原産の夏植え球根草です。
別名アフリカヒヤシンス、ラシュナリア、
などとも呼ばれています。

主な種類
・ムタビリス
・ウニコロル
・アロイデス
・コンタミナータ
・ヴィリディフローラ

球根は小さく、花の色や葉の模様など、
たくさんの種類があります。
ヒヤシンスとユリが混ざったような、
透き通った花びらを持つ種や不思議な形も多く、
花色は、紫、赤、ピンク、黄、白、緑、青など、
グラデーション状になったものもあります。

花言葉は「続く愛」という意味をもっています。

球根は9~10月に植え付けをし、開花期は1~4月ころです。


ラケナリア育て方 栽培方法

・苗選び
つぼみのたくさんついた株を選びます。
葉の色つやがよく、厚みがあればよいでしょう。

・置き場所
寒さが少々苦手ですが、乾燥には強いです。
東京周辺なら、南側の軒下などで、
冬越しができます。
ラケナリアは年間を通じて、
室内の窓際で育てられます。

室内で冬越しをさせるときは、
暖房などのない部屋に置きましょう。

・水やり花が咲いてる間は、土の表面が乾いたら、
水をたっぷり与えます。
花が終わり、葉が枯れはじめたころが、
水やりを控える目安です。
9月までは、乾燥した状態で、
夏越しをさせましょう。

秋を迎え、新芽が出て着たら、
少しずつ水やりを開始してください。

・肥料とくに与えなくてもだいじょうぶです。

・増やし方分球で増やせます。
鉢の中で球根がいっぱいになっていたら、
掘り上げと植え替えが必要です。

ラナケリアは、葉挿しでも増やすことが出来ます。
葉を鋭い刃物で3cmくらい切り、
清潔なバーミキュライトなどに挿し、
時々霧吹きで湿度を与えて、
半日陰で管理しましょう。

植え替え
9月の中旬ころ、新しい用土に植え替えます。
水はけのよい、
清潔な草花用培養土などに植えます。

kurukuru.gifPOINT!
・過湿に注意しながら水やりをする
・通年室内の窓際で育てられる
・休眠が済んだころ新しい用土に植え替える

>>ラケナリアの球根を見てみる