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ポインセチア 葉が枯れ落ちるのは?

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ポインセチアは、クリスマスフラワーの別名で、
晩秋から年の瀬にかけてお店にたくさん並ぶ、
定番の鉢花です。

花のように見える鮮やかな赤の葉をはじめ、
ピンク、黄、白など数多くの園芸品種が出回ります。
クリスマスにちなんでリビングに彩をそえたり、
ギフトとしてもたいへん喜ばれます。


ポインセチア枯れ落ちる原因は?

1.栽培温度が低すぎる
ポインセチアは、亜熱帯性気候の植物なので、
寒さにはとても弱いです。

晩秋に鉢を購入したら、
ガラス越しの日差しがよくあたる、
室内におきましょう。
栽培の快適な温度は、15~25℃です。

とくに夜の最低気温は、8~10℃以上を保つ必要があります。
明け方に5℃ほどに下がるような場所では、
葉が黄ばんで落葉します。

ホームセンターや園芸店などで、外に陳列される鉢は、
低温に当たって弱っている心配がありますので、
購入するときは、お店の環境もチェックすると安心です。

2.水のあたえ過ぎ
ポインセチアは、やや乾かし気味に水をあたえます。
鉢土の表土がしっかり乾くのを待ってから、
水を与えるのがよいです。
水不足になるとしおれるので、
葉や鉢土の状態を、まめに見ることが大切です。

気温が低めで生育がゆるやかな時に、
たっぷりの水で用土を潤してしまうと、
根腐れを起こしてしまうので、
水やりの回数には気をつけましょう。

3.日照不足
ポインセチアは、太陽の光を浴びるのが大好きです。
春から秋まで屋外などの直射日光にあてて、
育てられてから出荷されています。

寒くなり鉢花が流通するころには、室内で観賞しますが、
できるだけ日当たりをよくしてあげましょう。

ガラス越しの日光でもじゅうぶんですから、
天気のよい日は、数時間陽光が当たるような環境に、
するとよいでしょう。
夜間に照明が当たるのは、好ましくありません。

>>ポインセチアの詳しい栽培方法へ