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ニオイスミレの育て方|株分け・根伏せ・葉挿しで増やして栽培

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ニオイスミレ


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ニオイスミレ、二重が人気急上昇


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ニオイスミレの白も可憐


ニオイスミレ(においすみれ、匂菫)は、
スイートバイオレット(sweet violet)とも呼ばれ、
育てやすく芳香があるので人気の花、ハーブです。

冬季も葉を落とさず、品種によっては花を咲かせてくれます。
開花は、2~4月頃です西アジアからヨーロッパ、
北アフリカなどの広域に育ち、
バラ、ラヴェンダーと同じく香水の原料として、
古来からから栽培されています。

可憐なニオイスミレの花は、玄関に1輪活けておくだけで、
とっても良い香りがします。

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ニオイスミレの一重も根強い人気


ニオイスミレ育て方 栽培方法

・タネまき
タネまきの時期は、9~10月頃が適期です。
鉢、平箱などにまいて1mmくらい覆土し底面給水すると、
7~10日くらいで発芽します。
本葉3~5枚で、鉢やプランターに定植しましょう。

・栽培環境
耐寒性が強く、日陰でもよく育ち、
匍匐性でよく生育します。
やや湿った石灰質の土を好みます。

暑さによる蒸れと水枯れに弱いので、
夏は半日陰で風通しの良いところで育てます。
乾燥しないように管理します。

・栽培管理
バランス悪く茂りすぎた葉や、よぶんな茎、
花の咲かないつぼみをきれいに取り除きましょう。

・株分け
株分けは、3月~5月・9~10月頃が良いです。
ニオイスミレのスミレ属は株の寿命が短いので、
株分けして若い苗を随時増やしていくと良いです。

・増やし方
ニオイスミレの増やし方は、
株分けのほか実生・根伏せ・葉挿しなどが容易です。

・病害虫
混んだ葉や茎、春の終わりの、
花の咲かないつぼみは取り除きます。

害虫では、ツマグロヒョウモンの幼虫が、
スミレ類を好んで食べ、丸坊主にされます。
見つけたら捕殺してください。

kurukuru.gifPOINT!
・夏は半日陰で風通しの良いところで育てる
・株分け、実生・根伏せ・葉挿しなどで増やせる

>>ニオイスミレの苗を見てみる