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ディモルフォセカの育て方|花がらをこまめに摘んで栽培

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ディモルフォセカの濃いピンク


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ディモルフォセカのブルー


ディモルフォセカ(Cape Marigold、African Daisy、
学名:Dimorphotheca)は、
キク科アフリカキンセンカ属、南アフリカが原産の、
一年草または半耐寒性多年草です。
別名アフリカキンセンカなどとも呼ばれています。

主な種類
・オステオスペルマム
多彩な花色の多年草
・ディモルフォセカ
黄色やオレンジ系の一年草

草丈は低めで、25~45cm前後ほどで、
照りのある鮮やかな花びらが特徴です。
花色は黄色、オレンジ、褐色などの、
一年草のタイプが、ディモルフォセカと呼ばれます。

多彩な花色の多年草タイプは、
上記のほか白、ピンクなどで、
オステオスペルマム属に分類されます。
花径は5~7cmと大型です。

お日様を浴びる姿は、とても艶やかで鉢植えのほか、
傾斜地に植えても、映える力強い草花です。

苗の植え付けは4月上旬に行い、
4月~5月に花が咲きます。


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ディモルフォセカは寄せ植えにも最適


ディモルフォセカ育て方 栽培方法

・苗選び
株元がしっかりしている株がよいでしょう。
葉色が濃く、つぼみが多くついている苗を選びます。

・定植
水はけがよい培養土に植え付けます。
ディモルフォセカの植え替えや定植の時には、
根鉢を崩さないように、ていねいに扱います。

・置き場所
ディモルフォセカは、日当たりのよく、
長雨があたらないところで管理します。
多年草のものは、梅雨が明けたら、
西日のあたらないところで、夏越しをさせましょう。

冬季は凍らないように防寒をするとよいでしょう。

・水やり
鉢の土の表面が乾いたら、水をたっぷりあたえます。
過湿にならないように気を配り、
乾かし気味に育てるとよいでしょう。

・肥料
元肥として、緩効性の化学肥料をほどこします。
このほか、2週間に1回、液肥を追肥します。

・花がら摘み
ディモルフォセカの花が咲いてる間、
4月中旬~5月中旬にかけて、
花がら摘みをまめにします。

・病害虫
枯れた葉や花がらをこまめに取りのぞく作業で、
灰色かび病を防ぐことができます。
アブラムシは、殺虫剤の散布で防除します。

kurukuru.gifPOINT!
・日当たりのよいところで育てる
・乾かし気味にして管理をする
・花がらをこまめに摘み取る