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キャッツテールの育て方|やや強めに剪定して栽培

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キャッツテール、寄せ植えにも活躍


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キャッツテールの愛らしい花穂


キャッツテール(キャットテール、Cat Tail、
学名:Acalypha Reptans)は、
トウダイグサ科エノキグサ属、
インド原産の非耐寒性常緑多年草です。

アカリファレプタンスの園芸品種で、
別名アカリファなどとも呼ばれています。
四季咲き性が多く、一年中店頭で見かける、
とてもユニークな花です。

草丈は低めで10cm前後で、
ほふく性のある草姿をしています。
花色は赤が中心で、濃いめのピンク、黄などもあります。

思わず触りたくなるような、
ふさっとした花がとてもかわいいです。
草丈もさほど高くならないので、
コンテナ植えや、吊り鉢でも楽しめるでしょう。

苗は春の初めに出回り、
6月~10月ころ花が見ごろになります。


キャッツテール育て方 栽培方法

・苗選び
春になると園芸コーナーなどで、
数多く売られます。
下の葉が黄ばんだり枯れ落ちてない、
色つやが鮮やかで、株全体がしまった、
バランスのよいものを選ぶようにします。

・植え替え
4月を迎えたころ、
植え替えをするとよいでしょう。
保水性があり、かつ水はけのよい土で、
育てるのが好ましいです。
鉢花や寄せ植えとして楽しめるほか、
夏は花壇植えでも楽しいです。

ほふく性を活かして、ハンギングなどでも、
きれいで見栄えがします。

・置き場所
5月ころから、直射日光がしっかりと、
あたるような環境で育てます。
真夏は、午後の強い日差しから、
守るように気を配りましょう。
11月以降は、室内に移動し、
10℃を下らないように、
保温をするとよいでしょう。

・水やり
鉢土が乾いたら、水やりをします。
花には直接水をかけず、
株元に与えるようにするとよいです。

・肥料
10月下旬ころまで、月に1回緩やかに効く、
化学肥料を置き肥をします。
または、2週間に1回の頻度で、
液肥を与えてもよいでしょう。

・切り戻し
枝が伸びすぎたり、
全体のバランスが乱れてきたら、
切り戻します。
冬越しの前か春先に、
やや強めに切るのもよいでしょう。

kurukuru.gifPOINT!
・日のよくあたる環境で育てる
・花がらをまめに取りのぞく
・冬は温かな室内で乾かし気味に冬越しをする

>>キャッツテールの苗を見てみる