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タケの種類|増えすぎない品種は?

  • 投稿日:
  • by flower777
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バンブー


タケの樹高は0.3~1.5mと品種によって高さが異なります。
ふやし方は株分けで可能です。

生長に伴い皮がはがれていくのがタケ、残るのがササ、
地下茎が伸びない種類をバンブーと分類しています。

元気がよいものほど、地下茎を伸ばしタケノコを出します。
そこで根を止めるための仕切りを地下に埋め込みます。

しきりにはコンクリートの枠や土管などを使います。
深さは80cm以上必要なので、しっかりと掘ります。


■タケの種類|増えすぎない品種は?

1.バンブーについて
タケ類の中で熱帯系のバンブーと呼ばれている種類があります。
特徴は地下茎がほとんど伸びず、「稈」が密度高く生長し、
株立ちになる性質を持っています。

戸外で栽培できるバンブーの種類には、
ホウオウチク、ホウライチク、スオウチクなどがあります。


hoteitiku.jpg
ホテイチク


2.ホテイチクの植えつけについて
植え方によっては、遠くまで伸びない工夫も可能です。
一例としてホテイチクは根が浅い性質を持っています。

この特徴を生かし、植え場所を耕したあと土を埋め戻し、
タケを植えたあとに盛り土をします。

この時に周囲に深さ20cmほどの溝を切っておきます。
するとこの溝が仕切りになって、外に飛び出さないようになります。

ただしこの溝はしばらくすると知らないうちに埋まっていきます。
定期的に確認し、掘り直すように気をつけます。

>>タケ・ササのわかりやすい育て方はこちらです