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木立ベゴニアの挿し木

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木立ベゴニア、花が美しいです


木立ち性ベゴニアは夏の暑さと冬の寒さに少し弱い植物です。
生育適温は10℃~25℃ぐらいを好みます。

植物園の温室など気温が安定している環境では、
1年中花を咲かせ、鑑賞することが可能です。

シャンデリアのように花房が垂れ下がる品種は、
吊り鉢仕立てにすると、下から見上げた時に豪華な姿を楽しめます。

直射日光にあまり強くないので、半日陰に置きます。
冬は室内に取り込み、窓辺の光があたる暖かい場所が適しています。

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いろいろな品種があります


■木立ベゴニアの挿し木の方法

1.適した時期は5月~6月
気温が15℃~25℃ぐらいが一番根が出るので、
木立ち性ベゴニアを挿し木でふやすには、5月~6月が適しています。

節と節の間が詰まった充実した茎や枝を切り取り、
3節ぐらいに切り分けて挿し穂とします。


2.土の割合と置き場所
土の配合割合は、水はけがよく有機質に富んだ酸性土が理想的です。
たとえば赤玉土(小)3 ピートモスまたは腐葉土3
バーミキュライト3 鹿沼土1のような軽い土壌が適しています。

挿し床の置き場所は直射日光が当たらない、明るい日陰が適しています。
土の表面が乾かないよう水を与えながら管理すると、
1か月ぐらいで根が生えてきます。

>>木立ベゴニアの分かりやすい育て方はこちらです

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