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パンジーを室内で楽しむには?

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冬も元気なパンジー


パンジーはスミレ科の秋まき一年草です。
和名はサンシキスミレと呼ばれています。

パンジーの名前の由来は、花姿が思慮深く考える
人間の姿のように前に傾くところから、
フランス語の「思想」を意味するパンセにちなんだ説があります。

パンジーは元をたどれば、
「ビオラ・トリコロール」という野生種から改良され、
現在何千種類もの改良品種があります。

パンジーの小型版を「ビオラ」と呼ぶケースもあります。
花檀、コンテナ、ハンキングなど広く利用が可能です。


■パンジーを室内で楽しむには?

1.日光にじゅうぶん当てる
明るい部屋に置いてパンジーが咲かない場合、
最初に確認するのは置き場所の日照不足です。

パンジーは陽地性植物で太陽光を大変好みます。
花に十分な光が届かないと花が咲きません。

花が咲いている苗を入手し、
光があまり当たらない室内に置いてしまうと、
1週間もしないうちに花が終わってしまいます。

窓辺の明るい場所でもガラス越しの光では
パンジーには弱すぎるので注意が必要です。

パンジーは基本的には日が当たる屋外で鑑賞する花です。
寄せ植えを作っても日照不足にならないよう
室内へ飾り続けるのは避けましょう。

2.ごく薄い液肥を与える
パンジーは、次々と花を咲かせるので、
ごく薄めの液体肥料を与えると、
比較的元気に咲き続けてくれます。

冬はやや乾き気味に管理し、
土が乾いたら、たっぷり与え、
受け皿の水は、捨てるようにします。

また、花柄などは、ていねいにとってあげましょう。

寒さには比較的強い花です。東京周辺の気温条件であれば、
庭やベランダに長期間置いて楽しむことが可能です。

>>パンジーの分かりやすい育て方はこちらです

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