パンジー、タネから育てると愛着がとても湧きます
パンジーは比較的寒さに強く、
良く分枝するので花つきも良い植物です。
病害虫にも比較的強く非常に使いやすいなので
ガーデニング愛好家に人気が高い植物です。
パンジーは日当たりと水はけがよく、
肥沃な土質を好みます。
園芸品種は多種にわたり、大きさ、花色など豊富です。
プランター、花檀など用途にあわせて適した品種を選ぶと、
思い通りのカラーコーディネートが楽しめます。
いろいろな品種をたのしみたいですね
■パンジーのタネまき時期は?
1.気温を考慮しましょう
冬になる前に根をしっかりと張らせるためには
早目にタネをまく必要があります。
育苗設備がない一般家庭の環境では、
8月下旬~9月上旬がタネまきには適した時期です。
しかしまだ残暑が続く場合には、
パンジーの発芽気温は15℃前後なので、
発芽不良をおこす場合があります。
2.冷蔵処理をします
そこで少し早目にタネが手に入るように準備をし、
袋ごとタネを冷蔵庫に一週間ほどいれておきます。
冷蔵処理をした後タネをまき、
風通しのよい日陰で管理すると、
よく発芽するようになります。